新メガカンパニーでは、テレビアニメシリーズ、アニメ映画、ショートクリップなどを制作する予定です。
新しいメガカンパニーが、今後さらに多くのアニメコンテンツを送り出すことになります。
アニプレックス、クローバーワークス、ウィットスタジオ、集英社は、共同で新会社「JOEN」を設立し
今後、新しいテレビ番組や映画の制作を目指すと発表しました。
4社は共同プレスリリースでこのニュースを発表しました。それによると、JOENはアニプレックス、クローバーワークス、ウィットスタジオ、集英社の4社で共同運営されることが分かりました。
JOENの主な目的は、テレビアニメシリーズ、アニメ映画、ショートクリップの企画・制作です。
また、クローバーワークス、ウィットスタジオ両社の「最適な制作ラインとクリエイター達」に制作を持っていくことを目指しています。
JOENの大きな目標のひとつは、スタジオのビジネスモデルを改善し、「スタッフ、クリエイター、アニメーションスタジオに関わる人々」に利益を効果的に分配することです。
現在はクローバーワークスとウィットスタジオだけが傘下のスタジオですが、JOENは今後、他のさまざまなスタジオとのコラボレーションも計画しています。
クローバーワークスとウィットスタジオは、JOENが発表される前からすでに好調な滑り出しを見せていました。
両スタジオは現在、2022年春のラインアップで最も人気のあるアニメとなった『スパイ×ファミリー』を共同制作しています。両スタジオの今後のさらなる活躍に期待します。
今のところ、JOENは今後のプロジェクトについて詳細を明らかにしていません。しかし、今後数週間のうちに、同社から何らかのニュースがもたらされる可能性があります。
この記事の続報にご期待ください。
さて、クローバーワークスとウィットスタジオの共同制作アニメ『スパイ×ファミリー』は、現在第8話まで放送され、毎週人気を博しています。
このアニメの成功により、マンガの売り上げも伸びています。
『スパイ×ファミリー』第9話のタイトルは「Show Off How in Love You Are」(「ラブラブを見せつけよ」)で、マンガで言うと13章と14章に該当するはずです。
新エピソードは2022年6月4日(土)に放送される予定です。