日本での初公開から数週間、『ワンピース FILM RED』は、日本での新たな節目を迎えました。
先日、丸の内東映の映画館で行われた本作のイベントで、同社は本作の日本での興行収入がすでに80億円
(〜5890万ドル)を超え(ソース:Anime News Network)、短期間の公開で570万枚以上のチケットを売り上げたことを発表しました。また、公開からわずか2週間で、チケットの販売枚数、興行収入ともに、フランチャイズ史上最高の作品となりました。
また、日本の興行収入でも他の作品全体を上回る成績を収めており、オープニング週末は首位をキープ、初日から2日間のチケット販売枚数は158万枚、興行収入は22億5400万円(~1670万ドル)を記録しています。
『ワンピース FILM RED』は、前作の『ワンピース STAMPEDE』をすでに上回っており、『ワンピース FILM RED』が『ワンピース STAMPEDE』の最初の3日間よりも1日遅い公開にもかかわらず、最初の2日間で78%増の収益をあげています。
「世界で最も愛されている歌手、ウタ。その歌声は 『別世界の歌姫』と呼ばれ、正体を隠しながら歌っています。」
とあらすじにはあります。「そして今、ウタは初めてライブでその姿を世界に現します。興奮する海賊たち、
それを見つめる海軍、そしてその歌声を楽しみに来たルフィ率いる麦わらの一味など、さまざまなウタファンが会場を埋め尽くす中、世界中が待ち望んだ歌声が響き渡ろうとしています。
シャンクスの娘であるという衝撃的な事実から物語は始まります。」
『ワンピース FILM RED』は、『コードギアス』の谷口悟朗が監督を務め、『ワンピース FILM GOLD』の黒岩勉が脚本を執筆。ワンピースの生みの親である尾田栄一郎がエグゼクティブプロデューサーを務めています。