土曜日のイベントにて発表
足立 慎吾(あだち しんご)監督のオリジナルTVアニメ『リコリス・リコイル』の公式Twitterアカウントは、土曜日、新たなアニメーションプロジェクトの制作が決定したことを発表しました。
発表のキャッチフレーズは、「ふたりの物語は……終わらない。」です。
もともとは「喫茶リコリコプレゼンツ アフターパーリィ! Tomorrow is another day.」での発表でした。
オリジナルアニメは(昨年)7月2日に初放送され、Crunchyrollは日本で放送されたアニメをそのまま配信する字幕版に加え、英語吹き替え版も配信しています。
Crunchyrollは、このアニメについて次のように説明しています。
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現在の平和な日々には、ある秘密が隠されている。
犯罪を未然に防ぐ秘密組織「DA – Direct Attack」。そして、DAに所属する少女だけのエージェント集団 「リコリス」。
この平和な日常は、すべて彼女たちのおかげ。その中に、歴代最強のリコリスエージェントのエリート、錦木 千束(にしきぎ ちさと)がいる。
その傍らには、優秀だが謎の多いリコリス、井ノ上 たきな(いのうえ たきな)もいた。彼女たちはリコリスの出先である喫茶リコリコで共に働いている。
このカフェが受ける仕事は、コーヒーやスウィーツの注文のみならず、子供の世話、買い物、留学生に日本語を教えるなど、多岐にわたる。ほとんどがリコリスに似つかわしくない仕事だ。
自由奔放で楽観的な平和主義者、千束と、冷静沈着で有能なたきな。このミスマッチな二人のカオスな日常が始まる!
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このアニメが足立氏の監督デビュー作となりました。このアニメ以前は、足立氏は『ソードアート・オンライン』のキャラクターデザイン・作画監督や『WORKING!!』のキャラクターデザイン・総作画監督を務めていました。
本作のキャラクターデザインは、マンガ『この美術部には問題がある!』の原作者いみぎむる氏が担当し、A-1 Picturesによりアニメが制作されました。
原案はライトノベル『ベン・トー』の原作者、アサウラ氏です。キャラクターの制服デザインはアイドルグループ「乃木坂46」「櫻坂46」の衣装担当の尾内 貴美香(おない きみか)氏です。
ClariSはオープニングテーマ「ALIVE」、さユりはエンディングテーマ「花の塔」を担当しました。
ソース:『リコリス・リコイル』のTwitterアカウント via オタコム
『リコリス・リコイル』はdアニメストアやU-NEXTで現在配信されています。
Amebaマンガでは原作はもちろん、『リコリス・リコイル 公式コミックアンソロジー リロード』『リコリス・リコイル 公式コミックアンソロジー リアクト』『リコリス・リコイル 公式コミックアンソロジー リピート』を配信中です。