『鬼滅の刃』3期では、上弦の鬼が集められ、あの恐るべき鬼舞辻 無惨が姿を現しました。
長い間待ちに待った、『鬼滅の刃』3期がついに登場しました。予想通り、第3期『刀鍛冶の里編』の1時間にわたる初回エピソードは、期待を裏切らないものでした。
冒頭すぐに、恐ろしい鬼舞辻 無惨と、残りの上弦の鬼たちが登場しました。
さらに、視聴者は第3期の主な敵役となる上弦の鬼の玉壺(ぎょっこ)と半天狗(はんてんぐ)を正式に知ることができました。
『鬼滅の刃』3期 第1話では、鬼舞辻 無惨が猗窩座(あかざ)、玉壺、半天狗、童磨(どうま)、黒死牟(こくしぼう)と全ての上弦の鬼を招集しました。
しかし、無惨は堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう)が鬼狩りに殺されたことを受けこの招集を命じたので、これが楽しいものとなるはずがなかったのでした。
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— Esta♠️ (@knyesta) April 9, 2023
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鬼の王は、上弦の鬼が殺されたことと、上弦の鬼たちが産屋敷(うぶやしき)一族をまだ殺していないことに失望していると鬼たちに告げます。
さらに無惨は、青い彼岸花の咲いてる場所を誰も突き止めていない事を指摘し、情報を持っていると主張する玉壺に(情報が不確かだとして)怒りをぶつけます。
部下に激怒するも、それでも無惨は玉壺に半天狗と協力して情報が正しいかどうか確認するよう命じて、その場を去ります。
その時でした、残った上弦の鬼たちの間で揉め事が起こり出すと、上弦の壱の黒死牟がこれに割って入ってきたのでした。
今話では、上弦の鬼たちが全て一堂に集まるので、原作ファンが楽しみにしていたシーンの一つでした。また、無惨の鬼たちに対する酷い扱いや、上弦の鬼同士の関係性も垣間見ることができました。
個人的には、次のシーズンで重要なキャラクターとなるであろう黒死牟の初登場が素晴らしかったです。
『鬼滅の刃』3期は、原作マンガの『刀鍛冶の里編』の最初の4章をカバーする1時間枠での初回放送から始まりました。
第2話は「縁壱零式(よりいちぜろしき)」と題され、2023年4月16日(日)に初放送される予定です。