ルフィが倒せる最強の架空人物10選

ルフィは最強の架空のキャラクターではないかもしれませんが、他の作品のかなりの数のキャラクターに勝てるのは確かです。

アニメファンが『ワンピース』を愛する理由は、その感情的で緻密なストーリーにあり、アクション、ドラマ、コメディのバランスをうまくとっていることです。
当初から、物語は次の海賊王になることを望む青年、モンキー・D・ルフィに焦点を当てています。彼はかなり間抜けなことで知られていますが、仲間のためなら何でもする優しい心の持ち主でもあります。

ルフィが幼い頃に食べた悪魔の実で、体にゴムのような性質を持つようになりました。体のあらゆる部分を伸ばすことができ、強力な攻撃、時には素早い攻撃を繰り出すことができます。
悪魔の実を覚醒させた今、他のものもゴムに変えることができます。また、3つの覇気をすべてマスターしています。ルフィは最強の架空の人物ではないかもしれませんが、他の作品に登場するかなりの数の人物に勝てることは間違いありません。

１０　ルフィの身体は、ライデンの雷を受け流す

『モータルコンバット』

『モータルコンバット』ほど人気のあるビデオゲーム作品はほとんどなく、２０年たった後でも、ライデンはいまだに最高のキャラクターの1人です。彼は雷神であり、最強の戦士を集めることで地球を守っています。

ライデンは雷撃を放ち、近接距離であれば相手を打ち負かすことができます。この雷は普通の人間には致命的ですが、ルフィはゴムの体のおかげでライデンの最大の武器が効きません。
また、ルフィの見聞色はライデンのテレポートに対応でき、覇気入りの攻撃はライデンを負傷させるのに十分なはずです。

９　バットマンの体はルフィのパンチに耐えられない

DCコミックス

バットマンは何十年にもわたってDCコミックスの最も人気のあるスーパーヒーローの一人であり、彼の象徴であるバットスーツは世界中に知られています。
このスーツは彼にちょっとした保護を与え、彼のユーティリティベルトには役立つガジェットがいくつも付いています。

バットマンは天才的な頭脳の持ち主であり、武術家として白兵戦を得意とします。肉体的コンディションは万全かもしれませんが、バットマンはいわば普通の人間であり、ルフィの覇気を使ったギア3（サード）の攻撃で体は潰れてしまうでしょう。
あるいは、ゴムゴムの銃乱打（ガトリング）の攻撃でもバットマンの体は粉砕されてしまうでしょう。

８　サイクロップスの最大の武器は、見聞色の覇気で打ち負かされる

マーベル・コミック

X-メンはマーベル・コミックの中心的存在であり、サイクロップスはその中でも特に著名なメンバーの一人です。近距離戦闘に強いファイターであり、その戦術的なスキルは印象的ですが、オプティック・ブラストを発射する彼の目が最大の武器です。

このエネルギー光線は直線的に飛んでくるので、ルフィにとっては見聞色でかわすことができます。もし避けることに成功すれば、ルフィのギア化されたパンチでサイクロップスは比較的早くノックアウトされるはずです。

７　カカシは写輪眼がなければチャンスはない

『NARUTO -ナルト-』

『NARUTO -ナルト-』には腕利きの忍者がたくさんいますが、はたけ カカシに勝てるのはほんの一握りでしょう。チャクラの蓄えは比較的少ないですが、カカシは戦術的な思考と様々な術を自在に操ることができます。
写輪眼を持っていた頃は、敵の動きを読み、その技をコピーすることができました。

写輪眼を持たないカカシでは、ルフィに勝つことは出来ません。特にルフィがギア2（セカンド）を使用した場合は、なおさらです。ギア2（セカンド）の場合、ルフィの攻撃や動きが速すぎてついていけません。
カカシはまた、戦いを終わらせるために千鳥に頼っていますが、ルフィの体は雷を使う忍術を無効化してしまいます。

６　ネイサン・ドレイクは幸運に恵まれているが、所詮、普通の人間だ

アンチャーテッド

アンチャーテッドは、かつてプレイステーションの代表的なシリーズのひとつでしたが、ネイサン・ドレイク（愛称ネイト）が基本的に現代版インディ・ジョーンズであることを考えると、それは当然と言えるでしょう。
ネイトは、戦争家や傭兵、超自然的な存在に立ち向かい、これらすべてから生き延びてきました。

ネイトは、拳の使い方を熟知していると同時に、どんな種類の銃器でも使いこなすことができます。彼の最大の特徴は幸運に恵まれている事ですが、ルフィのパンチの連打にはそれさえも役立たないでしょう。
ネイトのパンチは超人的なものには程遠く、彼が使う弾丸はルフィの体に跳ね返ってしまいます。ルフィがワンパンチで倒せる可能性すら十分にあるといえるでしょう。

５　ルフィにとってコール・マグラスは、とても丈夫だけど、やっぱり普通の人間だ

inFAMOUS

inFAMOUSシリーズは、それなりのファン層を獲得し、その多くが最初の2作のリメイクを切望しています。inFAMOUSは、元バイクメッセンジャー（運び屋）で、激しい爆発事故により電気を自在に操る能力を得たコール・マグラスを主人公とするゲームです。

その力を得たコールは電気を吸収して武器として使えるようになりましたが、ルフィの体には無意味です。また、コールは超人的な身体能力を手に入れたので、その点ではルフィと対等かもしれません。
しかし、ルフィが有利なのは、より高度な覇王色の覇気がルフィの強さをさらに高めるからです。

４　ゲラルトのボディはギア3（サード）で粉砕される

The Witcher

The Witcherには問題がありましたが、今でも人気のある作品で、リヴィアのゲラルトに命を吹き込むという点では、きちんとした仕事をしています。Witcher（ウィッチャー：魔法剣士）であるゲラルトは魔法を使うことができ、感覚と身体能力を強化した優れた剣士です。

そうは言っても、彼の体が受け止められるダメージはたかが知れています。ルフィのギア3（サード）では体が潰れ、ギア4（フォース）ではルフィのスピードに圧倒されてしまうでしょう。
覚醒した悪魔の実のおかげで、ルフィはゲラルトの剣や魔法をゴムに変えてしまうことができるのです。

３　上鳴 電気（かみなり でんき） の“個性”は役に立たない

『僕のヒーローアカデミア』

『僕のヒーローアカデミア』でプロのヒーローになるためには、10代は特別な学校に通う必要があり、上鳴 電気は1年A組に所属しています。電気を発生させて遠くまで飛ばすことができる帯電の“個性”をもっていますが、電圧が高くなりすぎると自分の脳をショートさせてしまうことがあります。

この“個性”は普通の体の敵なら簡単に倒せますが、ルフィの体が相手ではこの力は全く役に立ちません。覇気を入れたパンチ一発で上鳴は壊滅状態になるでしょうし、むしろ、ルフィをタコ殴りにしようとして自らがショートしてしまう可能性の方が高いかもです。

２　アイアンマンのスーツではあまり守れない

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）

ロバート・ダウニー・Jrのアイアンマンがなかったら、マーベル・シネマティック・ユニバースは存在しなかった可能性が高いです。
すべてのヒーローの中で、アイアンマンは最高のキャラクターアーク（character arc：フィクションで、話が進むにつれて登場人物に起きる一連の内面的変化。人間的成長・価値観の変化など）を持ち、宇宙を救うために自分を犠牲にします。

アイアンマンは、鎧のようなスーツで身を守りますが、ルフィの覇気による絶え間ない連続攻撃にはスーツも耐えられないでしょう。アイアンマンのミサイルやエネルギーブラストも、ルフィは見聞色の覇気でかわしたり、覚醒でゴムに変えたりできるので、効果はないでしょう。

１　ジョン・ウィックのスキルは、ほとんど役に立たない

『ジョン・ウィック』

キアヌ・リーブスのキャリアは、2014年に公開された『ジョン・ウィック』で主人公を演じたことで、復活を遂げました。幼い頃、ジョンはロシアンマフィアに引き取られ、そこで暗殺者になるための訓練を受けました。彼はその後、地球上で最も危険な人物の一人となりました。

ジョン・ウィックは、格闘と銃の達人であり、武装した小軍を単独で相手にすることも苦になりません。刃物一つもたせても致命的です。
しかし残念ながら、彼の弾丸はルフィを貫くことはできません。特にルフィが武装色の覇気を使う場合はなおさら無理です。ジョンは、ルフィの攻撃を何度かは持ちこたえるかもしれませんが、その後すぐに圧倒されてしまうでしょう。

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