『呪術廻戦』のファンが、英訳版でカットされた冒頭の台詞に注目しました。
Twitterユーザーの@soukatsuは、『呪術廻戦』Ch.204の最初のページでカットされた台詞の翻訳版を共有しました。
この台詞は、主人公の虎杖悠仁とともに戦うキャラクター、特級呪霊と人間のハーフである脹相の心の苦悩に焦点を当てたものです。
脹相は悠仁を弟のように思っていますが、脹相には壊相と血塗という実の兄弟がいます。
この台詞が英語版でカットされた理由について、この漫画の公式英語翻訳者であるVIZは明確にしていません。
『呪術廻戦』の舞台は、人間の負の感情が「呪い」という物理的な存在として現れ、人間を苦しめる世界です。
高校生の虎杖悠仁は、呪いから友人を救おうとしますが、その過程で呪いを自分の体に取り込んでしまうことから物語は始まります。
特級の呪力を宿した虎杖は、世の中の呪いを祓うことができるようになりました。
転校した虎杖は、呪いの専門家である五条悟のもとで新たな能力を身につけ、呪いから人類を守るために動き始めます。
脹相はマンガの現在のシリーズにも登場しています。
このシリーズでは、虎杖悠仁とその仲間たちが、五条悟を救い出そうとしています。
関連記事:『呪術廻戦』2期は、予告編で高校時代の設定と放送日を公開
『呪術廻戦』第二期の予告編に期待感が高まります。
スタジオMAPPAが制作した人気漫画のアニメは、2020年10月から2021年3月まで放送されました。
パク・ソンフが監督を務め、『進撃の巨人』の瀬古浩司が脚本を担当しました。
また、2021年12月には前日譚となる映画『呪術廻戦0』も公開されました。
MAPPAは現在、同番組の第二期製作に取り組んでいます。
9月、スタジオは新たな予告画像を公開し、1枚目は地下鉄に乗る高校生バージョンの五条悟、2枚目は虎杖や他の呪術師数人と一緒に地下鉄に乗る現代の五条を描いています。
『呪術廻戦』のTwitterアカウントでは、後者の画像に「10月31日渋谷、五条悟を巡り かつてない大規模な戦闘が始まる」と、予告メッセージを添えています。
呪術廻戦第二期は、2023年のある時期に公開される予定です。