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2023年上半期の売れ筋マンガ、ナンバーワンはスポーツマンガに決定

2023年上半期の売れ筋マンガ、ナンバーワンはスポーツマンガに決定

2023年は、『ヴィンランド・サガ』『進撃の巨人』『文豪ストレイドッグス』といったヒットアニメの続編や、【推しの子】『マッシュル-MASHLE-』『地獄楽』といった人気マンガのアニメ化など、アニメ・マンガファンにとって素晴らしい1年となりました。

アニメはいったん置いといて、今年のマンガの売れ行きの話をします。これが意外なことに、最も売れたのはスポーツジャンルのマンガで、『ワンピース』や『チェンソーマン』など多くのビッグネームを上回る売れ行きを記録し、多くのマンガファンを驚かせました。

5月が終わり、下半期に入ったことで、オリコンから人気マンガの売上に関する新しいデータが発表されました。

 

 

10. 『キングダム』- 156万部

長年トップ10入りしている中国の歴史マンガなのだから当然といえば当然ですが、今年に関してはこれまでのところ、2022年の6位からランクダウンしています。

しかし、全体的には売れ行きは好調で、年内中、トップ10入りを維持しているものと思われます。

 

 

9. 【推しの子】- 169万部

これは、このアニメがいかに大成功を収めている最中なのかを考えれば、驚く人は誰もいないでしょう。

今回新たにランクインした【推しの子】の売上は、アニメの人気に起因するものと考えられます。これは今に始まったことではなく、多くのマンガがアニメ化された後やその放送中に多くの売り上げを記録しているのです。

 

 

8. 『僕のヒーローアカデミア』- 187万部

このトップ10リストの常連である『僕のヒーローアカデミア』は、アニメ6期を成功裏に終えたばかりです。マンガは最後の、そしておそらく最高の物語編が描かれているところですが、作者の健康状態のため、現在は休載中です。
作者がすぐに元気良くなって、素晴らしいマンガが発表されることを祈っています。

 

 

7. 『東京卍リベンジャーズ』- 262万部

アニメの評価はあまり芳しくなかったものの、2年連続で『東京卍リベンジャーズ』がチャートを席巻し続けました。

しかし、読者がこのマンガを楽しんでいることが売上に表れているため、アニメの批判は声の大きい少数派からのものであるようです。このマンガは最終回を迎えています。

 

 

6. 『SPY×FAMILY』- 268万部

アニメが放送される前から既に大人気だったマンガです。

この作品は、オモチャからアニメ映画、アニメ新期に至るまで、多くの商業的拡大に繋がっています。
アニメも、最も人気のある作品の1つとなり、CrunchyrollのAnime of The Year 2022を受賞するほどだったので、アニメの成功が原作マンガの売上にも反映されるのは当然と言えるでしょう。

 

 

5. 『ONE PIECE』- 350万部

ここで驚くことは何もありません。この冒険マンガは、総発行部数5億1600万部という、最も成功したマンガなのだから。

『ONE PIECE』は、長期にわたりトップ10の位置をキープしており、物語も終わりに近づいている中、その位置を維持し続けることは間違いありません。

 

 

4. 『呪術廻戦』 – 375万部

昨年、トップセールス1200万部を売り上げたマンガとして、『呪術廻戦』は今年もトップ5をキープしています。

来月にはアニメ2期も控えており、1期が放送された2021年のように、再びマンガの売り上げが爆増しそうです。

 

 

3. 『SLAM DUNK』- 419万部

今回のトップ10の中では新参者ですが、『SLAM DUNK』はこのリストの他のマンガよりも長い歴史があり、そのアニメは1990年代を代表する人気作品の一つでした。

(連載中(1990年~1996年)は)常によく売れていた本作ですが、ここに来て急に売り上げが伸びたのは、本作の新しい映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開されたからでしょう。
日本ではすでに公開されていますが、今年は他の国でも公開される予定です。

 

 

2. 『チェンソーマン』- 449万部

アニメ1期の成功(経済的にも人気的にも)後、『チェンソーマン』はトップマンガの中でも優位性を保ち続けています。

それにしても、今年は昨年を上回るほどの大成功を収めています。昨年の売り上げは年間340万部でしたが、それを2023年のたった半年で超えてしまったのです。
これは、MAPPAスタジオによる見事なアニメ化のおかげと言って良いでしょう。

 

 

1. 『ブルーロック』- 800万部

スポーツマンガである『ブルーロック』は、このリストの中で最も意外でした。
確かに、超人気作で、昨年から今年にかけてアニメ1期が放送され、放送終了直後に2期や映画制作も発表されたので、さらに人気が高まっているのは理解できます。


オリコン上半期マンガ売上ランキング2023 – トップ10

 

 

驚いたのは、1位と2位の差が大きいことです。

『ブルーロック』は、昨年の2倍以上の部数を売り上げ、2022年に7番目に売れたマンガから、わずか半年で2023年(今のところ)最も売れたマンガに躍り出ました。

『ブルーロック』は、数億人が観戦するワールドカップ2022でも、チームジャパンのユニフォームを本作マンガ原作者の金城 宗幸(かねしろ むねゆき)氏がデザインしたコラボ企画を組んでいました。
現時点で、これだけリードしているのだから、年内いっぱいはトップで居続ける可能性がありそうです。

『ブルーロック』は、スポーツマンガとして初めて年間最多販売部数を記録し、歴史に名を刻むことになりそうです。

マンガ『ブルーロック』は、金城 宗幸氏が原作、ノ村 優介(のむら ゆうすけ)氏が作画を担当しています。
2018年8月より講談社「週刊少年マガジン」にて連載を開始しました。マンガは2023年5月現在、全24巻に収録されています。



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