映画『呪術廻戦0』の公開から約1年が経過し、アニメ映画の歴代興行収入第6位となることが確定しました。
呪術廻戦は、2020年10月にスタートし、すぐにファンの心を掴んだ大ヒット人気アニメ番組。
映画『呪術廻戦0』は、1年前に日本での公開がほぼ決定。
東宝は世界興行成績の最新情報を提供しました。
世界ではCrunchyrollで配信中ですが、日本では12月24日にPrime Videoで配信される予定です。
国際的には、前日譚となる映画『呪術廻戦0』は89の国と地域で公開され、興行収入は12.7円(9155万米ドル)、チケット販売枚数は1067万枚となりました。
日本での興行収入は138億円(1億2115万米ドル)、全世界での興行収入は265億円(1億9617万米ドル)となりました。
日本で今年最も興行収入が多かったのは、先日公開された『ONE PIECE FILM RED』が183.9億円、全世界で1.806億米ドルの興行収入を記録しています。
しかし、『呪術廻戦0』は、日本での歴代興行収入第15位、アニメ映画興行収入第9位のタイトルを獲得したと発表されました。
国際的には、『呪術廻戦0』はアニメ映画の歴代興行収入第6位となり、新海誠監督の『天気の子』を7位に押し下げ、米国では日本映画の歴代興行収入第4位となりました。
呪術廻戦のTVアニメは、日本と同時にCrunchyrollでエピソードを放送し、その直後に英語吹き替え版がリリースされました。
3月18日に公開された『呪術廻戦0』は、3月から4月にかけてイギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパの一部の国で上映されたほか、日本でも公開されました。
呪術廻戦の第2シーズンは、2023年に初公開される予定ですが、確定した公開日はまだ設定されていません。