『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が今、アニメ映画で歴代全米4位の興行収入になりました。
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は、Labor Day(米国で9月の第1月曜日に当たる休日)の週末を素晴らしいものにしました。
このアニメ映画は、週末に推定34,932,582米ドル(約49億円/1ドル140円換算)を売り上げ、現在では『呪術廻戦0』を抜いて、全米興行収入歴代第4位のアニメ映画となったのです!
Box Office Mojoは、アニメ映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』がLabor Dayの週末を経て、推定34,932,582米ドルを稼いだことを確認しました(via Anime News Network)。
この映画は北米ではまだ3週目の週末ですが、2022年初めに34,542,754米ドル(約48億円)を記録した『呪術廻戦0』にすでに上回っています。
これにより、『スーパーヒーロー』はアメリカでの興行収入でアニメ映画史上4位となります。
『スーパーヒーロー』が先週末に2018年の『ドラゴンボール超 ブロリー』を抜いたばかりということを考えると、すごいことだと思います。
『ブロリー』は2018年の公開時に30,712,119米ドル(約43億円)を稼いでいます。
『スーパーヒーロー』はすでに米国での興行成績は好調ですが、まだまだトップへの道のりは長いといえます。例えば、『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は49,505,008米ドル(約69億円)を稼ぎ、現在歴代3位につけています。
おそらく、もう数週間の劇場公開で最終結果がわかるでしょう。
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は、ドラゴンボール長編映画全体の21作目であり、ドラゴンボール超のブランドを冠した2作目です。映画は、ピッコロと彼の元生徒の悟飯が、新たに改革されたレッドリボン軍から世界を救うミッションに向かう姿を描いています。
映画は、当初は4月に日本での公開が予定されていましたが、東映アニメーションへのサイバー攻撃により6月に延期されました。『スーパーヒーロー』は2022年6月11日に日本で劇場公開され、その後8月に北米で初回上映されました。