最近の子供は成長が早いですね、『SPY×FAMILY』のアーニャがティーンエイジャーになったワクワクなファンアートを見ても、そう思います。
この『SPY×FAMILY』のファンアートは、アーニャが 『ポケモン』のAsh Ketchum(日本名:サトシ)のように永遠に年を取らない4歳児のままであることを許しませんでした。
20万人以上のフォロワーを持つアーティスト、山下しゅんや(@/ShunyaYamashita)氏は、イラストで、アーニャが10代になった印象的なファンアートを登場させました。
10代になっても、彼女のアイコンである、黒に金の縁取りが施された角を纏っています。頭を少し横に傾け、イーデン校の制服に身を包んだアーニャは、髪を2本両手でつまんだキュートなポーズをとっています。
このファンアートは、投稿後、本記事執筆時点で20,000件近い「いいね!」を獲得しています。
アーニャさん2。 pic.twitter.com/Dt1I7t4LWV
— 山下しゅんや (@ShunyaYamashita) April 2, 2023
アーニャ・フォージャーはカオスで、機知に富んでいる
6歳児を装う4歳児、アーニャ・フォージャーは、まさにカオスな存在です。人の心を読む能力を持っているものの、大人の心の状態を理解するには4歳児には難し過ぎ、そのせいでアーニャはしばしば厄介な状況に巻き込まれてしまいます。
その一方で彼女は、父親を爆弾から間一髪で救い出したり、プールで溺れている男の子を助けたりするなど、非常に機知に富み勇敢であることも証明しています。
Anime Japan 2023の中で、『SPY×FAMILY』は、第2期が2023年の10月頃に放送されることが明らかになりました。また声優陣が交代で映画ポスターのイメージからストーリーを推測し、雪だるまやロケットで宇宙へ飛び出すものなど、様々な推測が飛び交いました。
映画ポスターでは、雪の降る中、世界一の家族旅行の準備をするフォーガー一家の姿が描かれてており、そこには『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』 というタイトルが付けられていました。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は、2023年12月22日に初上映されます。
『SPY×FAMILY』のストーリーライン
遠藤 達哉(えんどう たつや)氏の原作マンガ『SPY×FAMILY』は、アニメ化され2022年4月に放送されました。舞台は、戦争によってウェスタリスとオスタニアの両国が荒廃し、暫定的で脆弱な平和が、かろうじて維持されている世界です。
ウェスタリスのエージェントである黄昏(たそがれ)は、国家統一党のリーダーであるドノバン・デズモンドが再び戦争を起こすのを阻止するため、オペレーション〈梟〉(ストリクス)という任務を任されることになります。
そのため、黄昏は、精神科医を装い、愛する夫であり父親であるロイド・フォージャーという偽の身分を身につけなければなりません。問題は、ロイドが1週間以内に妻と子供を見つけなければならないことでした。
アニメ『SPY×FAMILY』の第1期は、HuluとCrunchyrollで視聴できます。主にアーニャが担当しているフォージャー一家のドタバタ劇の全てを知りたいというファンの方は、Viz MediaやManga Plusが原作マンガを取り扱っているので、ご検討ください。