みんなのランキングによると、有名なネコ型ロボットのドラえもんは、『ワンピース』の主人公であるモンキー・D・ルフィよりも強力だそうです。
アニメ界では、ドラえもんは『ワンピース』のルフィより強いとされているようです。
Anime Senpaiによると、日本の有名なランキングサイト、みんなのランキングは、日本のファンを対象に、ユーザーが最も強いと思うアニメキャラクターを調査したとのことです。
この調査によると、最強のキャラクタートップ41は、ネコ型ロボットのドラえもんが、モンキー・D・ルフィよりも手強く10位にランクインし、麦わら海賊団は11位にランクインしていることがわかりました。
なお、1位はワンパンマンのサイタマが獲得しています。
ドラえもんについて
ドラえもんが初めてアニメに登場したのは、1969年12月で、同名のマンガが原作です。藤子・F・不二雄氏原作によるこのマンガは、野比 のび太と彼の相棒であるロボットのドラえもんの冒険を描いたものです。
ドラえもんは、のび太少年が日々遭遇するいろんな問題を手助けするため、未来からタイムスリップしてきたのです。
ドラえもんは身体能力自体は高くありませんが、彼の持つ四次元ポケットを通して未来の機器にアクセスでき、テレポート、透明人間、人に超強力なパワーを持たせるなど、あらゆることを可能にし、結果、強大な力を発揮することができるのです。
ドラえもんと違って、ルフィが11位になったのは、”覇気 “と呼ばれる意志の力を操ることで、驚異的な身体能力を手に入れたからです。ルフィは悪魔の実の力を利用することで、強大な力、スピード、耐久力、スタミナを身に宿すことが出来ます。
『ワンピース』第1,044章の時点で、ルフィの最高パワーレベルはギア5（フィフス）で、周囲をゴムに変え、筋肉を膨らませて体力を最大化することができます。
この力はルフィに圧倒的な戦闘力をもたらしますが、その反面、膨大なエネルギーを消費するため、ルフィは大きく疲弊してしまいます。あまりに長い間この力を使い続けると、ルフィは肉体的に老け込むことさえあるのです。
ファン投票による「最強のアニメキャラクター」トップ3
サイタマに次いで、2位にはリムル＝テンペスト、3位には全王がランクインしています。リムルは、伏瀬（ふせ）氏が原作、みっつばー氏が作画を担当した、異世界ライトノベル『転生したらスライムだった件』の中心人物です。
リムルはデモンスライムが人間の姿になったものなので、空間支配、黒炎雷、擬態など、恐ろしい魔法のようなスキルを行使することができます。
全王は鳥山 明氏の『ドラゴンボール』シリーズに登場するキャラクターで、同シリーズの歴代最強のキャラクターとされています。全王は全ての神々の王として、一瞬で宇宙全体を消し去る能力を持ち、破壊神さえも恐怖に慄くと言います。
藤子・F・不二雄氏の『ドラえもん』の英語版マンガは Shogakukan（小学館）から発売されています。尾田 栄一郎氏の『ワンピース』英語版マンガは、VIZから発売されています。
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